第2弾サイドランプの開発状況11 内部設計
ホリデーマウンテンの反町です。
Qi充電器やその上にのせて使える小物家電をこちらのハンドメイドで販売しています。
Qi充電器にのせて使えるサイドランプの開発を書いていこうと思います。
前回のサイドランプの開発状況はこちら。
今回は全体の部品構成について設計的に検討したのでそれを書いていこうと思います。
内部設計の断面図がこちらになります。
基板は3枚に分かれており、一番上の基板がLED基板になります。
LEDは高出力のLEDを選定しており、この基板自体が放熱の役割を担っています。
発熱がどこまであるかは、実際に物を作って温度を測る予定です。
真ん中の基板がボリュームを固定する基板になります。
この外のつまみを回すことによって、中のボリュームが回転し調光をすることになります。
ボリュームはユニバーサル基板に差し込む予定でしたが、
実際は寸法が合わず、専用の基板を作る必要がありそうです。
一番下の基板がメイン基板になります。
メイン基板ではバッテリーと電池の切り替えや、Arduinoによって炎のゆらぎの信号を作り出しています。
この基板にほぼ全ての電子部品を集約するため、一番大きな基板になります。
その下には電池ボックスが設置されています。
単3の電池が入れられる構造を考えており、下の蓋を外すと電池が交換できます。
おおまかな部品配置は決定したため、今後は設計の詳細を詰めていきたいと思います。
まだまだ検討事項は多いですが、毎日進めていきたいと思います。
それでは
ホリデーマウンテン
反町
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