第2弾サイドランプの開発状況23 充電回路のテスト
HOLIDAY MOUNTAINの反町です。
サラリーマンをやりながら小物家電を開発しています。
Qi充電器にのせて使えるサイドランプの開発を記録しています。
前回のサイドランプの開発状況はこちら。
今回は電池の充電回路のテストをしたので書いていきます。
充電回路はQi給電からLEDが点灯していない時はバッテリーに電流を流して充電する仕組みです。
充電電流は1Aのために、充電とLEDの点灯を同時に行うことはできません。
そのためLED点灯中は電流しない仕組みにします。
使うのはP-chのMOSFETです。
回路図ではQ5の部品になります。
このMOSFETのゲートは普段は0Vになっており、ドレイン電圧が5Vのためにドレイン-ソース間に電流が流れます。
スイッチがONになるとゲート電圧が5Vになり、ドレイン-ソース間に電流は流れません。
早速ブレッドボードに回路を組んで試してみると、思枠通りの動作になりました。
部品配置は完了しており、今後基板の発注をする予定です。
バッテリーの充電方式になったため構造も修正しました。
時間があれば今度文章にまとめます。
それでは。
HOLIDAY MOUNTAIN
反町
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