アロマディヒューザーの開発状況3 デザインの調整

現在開発中のアロマディヒューザーの進捗について書いていこうと思います。

アロマディヒューザーのデザインの方向性は決まって、実現性を確認しているところです。

前回のブログはこちら

課題の一つはコの字の板金です。

板金はアルミのアルマイトにしようと考えていました。

しかしアルミのアルマイトにすると曲げた時の治具の傷が目立ちそうです。

もう一回磨くとせっかくアルマイトした表面が削られてしまいますを

そこで考えたのがステンレスのヘアラインにする方法です。

ヘアラインなら元々線が入っているので曲げた時のキズが目立ちにくいはずです。

またキズが目立ちにくいので、ぶつける可能性のあるメインの部品にももってこいです。

上部の円はステンレスの磨きにしようと思います。

ステンレスの磨きってコストかかるけど質感が抜群です。

前職の会社ではステンレスの磨きの家電を作って、

原価がえらいことになっていました。

世の中樹脂の製品で溢れるわけですよね。

次に問題なのが配線問題です。

シンプルで金属をメインにしたデザインにどうしてもしたかったで、

採用したコの字の板金ですが、よくよく考えたら配線を通す部分がありません。

完全に自分で自分の首を絞めてます。

先週まではアルミのパイプの中に配線を通すデザインでしたが、まだ目立つ。

より目立たなくするために透明なパイプを採用することにしました。

透明な部品にすると実際の直径をより小さく見えるはず。

ファンの固定や基板の固定など引き続き設計を進めていこうと思います。

よければ引き続きご覧ください。

ホリデーマウンテン

反町

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mikio37