第2弾サイドランプの開発状況4 電気で何をしたいか
ホリデーマウンテンの反町です。
Qi充電器やその上にのせて使える小物家電をハンドメイドで販売しています。
Qi充電器にのせて使えるサイドランプの開発を書いていこうと思います。
前回のサイドランプの開発状況はこちら。
今回はせっかく回路基板を使い、LEDを光らせるので回路で何をしたいかを話していきたいと思います。
まずは火の揺らぎをLEDで再現したいです。
火の揺らぎはそれ専用のLEDが発売されていますが、
同じ光を繰り返すため本物の火の感じがイマイチしません。
ここは自分でプログラムを作って、理想的な火に近づけたいと思います。
もう一つは電池を使うことです。
Qiを使用するので充電はいらないのではないかと考えていました。
理由は電池と充電回路が増えて値段が上がるのと、そもそもコンセプトが薄くなると思ったからです。
コンセプトが薄くなるというのは、Qi充電のいいところは商品にコードを挿入しなくていいのと、
バッテリーの残量を気にしなくていいところだと考えているからです。
しかしバッテリーを積んでしまうと、結局バッテリーの残量を気にしなくてはいけません。
これではQiを使ったサイドランプとしては1個いいところが消えてしまいます。
でもそれは自分の理想を押し付けていて、使ってくださる人のことを考えるべきと
、いつもとはちょっと違う場所に置いたりしたくなるだろうなと思いました。
充電回路やコストのことなど考えることは増えますが、理想のサイドランプにしていきたいと思います。
進捗は毎週このブログで報告しますので、ぜひご覧ください。
それでは。
ホリデーマウンテン
反町
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