第2弾サイドランプの開発状況5 炎のゆらぎを再現
ホリデーマウンテンの反町です。
Qi充電器やその上にのせて使える小物家電をこちらのハンドメイドで販売しています。
Qi充電器にのせて使えるサイドランプの開発を書いていこうと思います。
前回のサイドランプの開発状況はこちら。
今回は炎の揺らぎを再現して試作したという話です。
炎の揺らぎは見ていて癒されますよね。
この再現の方法ですが一番簡単な方法としては キャンドルLEDを使用する方法です。
これはプログラムがもともとLEDに組み込まれているため、難しいことを考えずに電池につなげるで光ります。
しかし、自分でこだわりの光を作り込むことはできず、また同じパターンを繰り返すものが多いです。
微調整までしっかりしたいので、プログラムを自分で組むことにしました。
参考にしたのは1/fゆらぎです。
これは考え方が難しいのですが、簡単に説明すると自然界のゆらぎを再現できる方法見たいです。
自然界のゆらぎには炎だけでなく、風の揺らぎや、川のせせらぎも1/fゆらぎが含まれているそうです。
いったんありもののLEDを繋げて試してみることにしました。
プログラムをArduinoに書き込み、LEDを光らせてみます。
すると炎のような揺らぎが再現できました。
ややゆらぎのペースが早いので、今後微調整は重ねます。
つぎに下図のサイドランプの光源の周りだけの構造を作成し、光り方を確認します。
赤色のLEDなのでイメージを掴む程度しかできていないですが、
大きな問題はないように見えました。
来週は外観部品が届く予定なので組み立ててデザインを確認したいと思います。
どんな見た目になるか楽しみです。
それでは。
ホリデーマウンテン
反町
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